衛生意識が高まったことに加え、達成感を感じるという理由で『大掃除』を前向きに捉える人が増えたようです。最もきれいにしたい場所の第一位は「レンジフード・換気扇」。家で調理する機会が多くなり、キッチン回りの汚れが気になりだしたということでしょうか。では「レンジフードのお掃除」の手順を簡単に⇒流し台のシンクで洗う場合・・・①外せる部分を外し、こびりついている油などをへらや割り箸などでこすり落とします。(シンクが傷つかないように雑巾や古いタオルを敷いておくとよいですよ)②二重にしたポリ袋をシンクに広げ、40~50度の湯をため、酸素系漂白剤(所定の量)と台所用洗剤(茶さじ1~2杯)を入れて洗浄液を作ります。③部品をつけ置き、15~20分おきます。液を流し、部品に残った汚れをスポンジなどで落とします。尚、外せない部分は、つけ置きしている間に油汚れ洗剤をつけた布でこすり落としします。    作業を行うときは、手が荒れないようにけがをしないように、必ずゴム手袋をしましょう。ゴミ出しの日も把握しておくことが大切。せっかく掃除をしてもごみが出せないとすっきり新年が迎えられませんよね。