ラグビーは、気軽に酒が楽しめる「パブ」文化が栄えたイングランド発祥。そんな歴史もあって盛んな国では、ビールを片手に観戦するのが一般的です。年間のビール消費量をみても、ラグビーの強豪国は日本に比べてはるかに多く、アイルランド94・9、オーストラリア71・2、英国66・5、ニュージーランド65・4南アフリカ58・6、日本は40・1(リットル)です。ビールの量を増やすのは勿論ですが、プロ野球でおなじみの客席を回る『売り子』さんを取り入れるなどの対策を考えているとの事です。