『カブ』は、古来から栽培が奨励されていた野菜の一つで、🥰栄養も豊富です。根の部分には、ダイコン同様、消化を促進する「ジアスターゼ」を多く含みます。体の発達や造血に欠かせない今話題の「葉酸」も多く含みます。葉には「カロテン」のほか、糖質の代謝に効果的とされる「ビタミンB1、B2」や、皮膚の健康を保ち風邪の予防にも繋がるとされる「ビタミンC」も多く含みます。保存する場合は、葉と根を別々にし、ラップに包んで野菜室へ。🥬葉は当日食べない場合は、硬めに塩ゆでし水気を切って冷凍保存すると便利に使えます。調理するときは凍ったままで。大ぶりのものは甘みが強いので煮物に、小ぶりのはサラダや浅漬けがおすすめ。消化酵素は熱に弱いので生で食べることを推奨します。アクが少ないので下ゆでなしで大丈夫。火が通りやすいので他の材料と煮るときは、最後に加えること。旨みを生かすため、薄めに味をつけましょう。

皮の表面に茶色いシミや変色があるのは、古くなっている証拠です。葉にピンとハリがあり、根の部分はきめが細かくてヒビがなく、つやがあるものを選びましょう。👨‍🍳私は「野菜ソムリエ」ですので、美味しい野菜🥦🥕の見分け方、ご質問があればレッスン中にお教えしますよ。