豆腐の原料である『大豆』、全消費量の9割強を輸入大豆が占めます。一般にアメリカ産やブラジル産は脂質量が、中国産は炭水化物が、国産はたんぱく質が多いといわれています。また、国産大豆は、脂質や炭水化物の含量が適度なことから、人気が高くなっていますが、価格や供給が変動しやすいという難点があります。一晩水に浸した大豆を粉砕してできた汁を加熱します。これを豆乳とおからに分け、豆乳に凝固財を入れて固めた物が『豆腐』です。「なめたけと豆腐の味噌汁」や「かぶの豆乳汁」それに「豆腐のジェラート」とデザートまで。10月のメニュー、どうぞお楽しみに!。