高知県のトマトの生産量は、全国の1%にも満たないということですが。1970年、台風の被害で農地に海水が流れ込み、土壌に強い塩分が残り大玉に育つはずのトマトが小玉に!。しかし濃厚な味でミネラルバランスの良いトマトに変化、これが高知産フルーツトマト発祥のきっかけとなりました。今では、種類も味も多種多様。ジュースにしても美味しいトマトも多く、世界有数のトマトの聖地とも言われています。