『さんま』は、価格維持のために漁獲調整が行われています。全漁獲量の40%は旬の8月から12月までは鮮魚として流通し、30%が干物や缶詰などの加工品に、残りは冷凍されシーズンが終わってから出荷されるので、市場には一年中出回ります。昨日獲れたさんまは、残念ながらやせている物が多かったとのことですが、脂が載って美味しいのは、30cm以上で身体の幅のある大型のもので、尾の付け根と口先が黄色くなっています。また、表面につやがあり目が充血していないものが新鮮!です。