関西で『くず餅』といえば、「くず粉」を原料としたもの、一方東京を中心とした関東では「小麦粉」を原料にしています。東京くず餅は、和菓子としては珍しく発酵食品なのが特徴です。小麦粉を水で練って沈殿したデンプンを取りだし、板を張った貯蔵庫に入れ、450日間貯蔵庫常温で熟成。板についている菌で発酵させます。水分を絞って洗浄し、お湯で溶いて蒸して出来上がり!。くず餅の「植物性ラクトバチルス乳酸菌」は身体のコンディションを整え、健康や美容を維持する事に適しています。長時間かけて作られる「くず餅」ですが、消費期限はたったの2日間。冷蔵庫に入れると堅くなりますので常温におき、お早めに召し上がれ!。