「米ぬか」には、玄米の表面を削り精米するときに出る胚芽や種皮、米油などを含まれています。玄米に含まれている栄養素のほとんどがぬかにあるといわれています。特に胚芽部分は、高い抗酸化力をもつビタミン類やミネラルを豊富に含んでいます。ぬか漬けにすると、◎酸味や香味が増す◎保存性が高まる◎ビタミン類、乳酸菌や酪酸菌といった有効な成分を多く摂取できるーという嬉しい特徴が現れます。特に「ビタミンB1」は、水溶性のため、野菜の内部に浸透し吸収されます。🥒キュウリの場合、生の状態と比べると含有量は9倍になります。ビタミンB1は新陳代謝の働きを促し、疲労回復に効果があります。また「乳酸菌」は、免疫力の向上、アレルギー症状の抑制、感染症予防などの効果が期待できます。ぬか漬けに使う野菜は、キュウリやダイコン、カブ、🥕ニンジン、🥬白菜などが一般的ですが、オクラやミョウガ、🥑アボカド、セロリ、ゴボウなども美味しくできます。どんなものでも!といえるくらいですので、色々トライしてみてください。

👨‍🍳私は毎日、ぬか漬けしています。マイブームは、🥕ニンジンです。アボカドやセロリ、キャベツも好きです。生徒さんにも最近ぬか漬けを始めた人がいます。👩‍🔧興味のある方は、是非・・・美味しいぬか床の作り方お教えします💝。