新聞紙は、植物油でできたインクと水がはじき合う性質を利用して印刷されているため、吸水性が高くなっています。水も油もしみこみやすく、乾きやすいのが特徴です。災害時には、・暖水時のトイレに・体に巻いて防寒グッズに・足を包んでスリッパに~など様々に活用できます。普段の生活でも、・靴の湿気取りに・使用済みの油の吸い取りに・窓拭きなどに~利用している人もいらっしゃることでしょう。でも、「インク」が気になって使えないという人もいるかもしれませんね。そんな中・・・『白紙の新聞』がネットで販売されている事をご存じですか?。刷りはじめの新聞は必ず白紙になるそうですが、「損紙」と呼ばれ、毎月20トン以上生まれて古紙回収に回されています。白紙だと、・ペットの籠などの敷紙に・ペーパータオルに・荷造りの緩衝材に~と利用価値が広がります。東京新聞では、30枚(朝刊5日分)450円で販売しています。         「防災の日」の今日、いざというときの準備を改めて見直しませんか?。「備えあれば憂いなし」です。