1週間単位でバランスを考えれば十分だと思い、肩肘張らずに続けていきましょう。「家にある食材で献立を決めるコツ」は、まずメインになるタンパク質の調理法を考えること。肉類、魚類、豆腐類などを焼くのか、煮るのか、揚げるのか、味付けは洋風か、和風か、中華風か、エスニック風か・・・と発想していけば、献立の幅が広がります。「・・・・」を作ろうと思った時、食材が足りなくても諦めることはありません。他の物で代用すれば良いのです。味や食感、色が似ている物を選んで試してみてください。意外な美味しさの発見があるかもしれません。足りなくたってそのまま無し!でも構わないんです、それもまた別の料理になって一つの発見といえるかもしれません。それぞれの家庭でコンロの火力も鍋の種類も違いますので、レシピ通りに作っても全く同じにはなりません。家族構成も違いますし、好みも違います。慣れた味「我が家流」が一番なのです。ジャガイモやニンジンなど日持ちする野菜は常備しておき、ハムやソーセージ、チーズや缶詰もあると重宝します。あれがあるわ!という安心感にもつながりますよね。作る順や段取りを考えて下準備をすれば、時短にもなります。でもなかなか一人ではマンネリ化してしまうもの、そこで私がお手伝いします。マンツーマンレッスンにいらしてください。限られた時間の中で、片付けまで終わらせることのできるコツもお教えします。