💛「白きくらげ」は、シロキクラゲ科のキノコ、ゼリー質で白く、半透明で花びら状の形状です。🥗サラダやスープ、🍨スイーツにも使われます。     ①ぬるま湯で戻した白きくらげの固いところや汚れを取り除きます。熱湯で1分ほどゆでてから、薄切りのきゅうりと和えます。ドレッシングは、ごま油、にんにくのみじん切りと塩と酢を混ぜて作ります。さっぱりしていいですよ💯。②白きくらげと水菜のスープ🥣も美味しいですよ。鍋に湯を入れ、鶏ガラスープの素としょうゆ、戻した白きくらげを加えて、3cmの長さに切った水菜を入れます。器に入れ、白ごまを振ります。③ミカン缶を汁ごと使ってスイーツを作ります。戻した白きくらげを加え、クコの実を少々、冷蔵庫で冷やしていただきます。直前に、梨🍏を薄切りにして加えるとシャキシャキ感が楽しめます👍。

💚「いもがら」は、里芋などの茎を乾燥させたものです。”ずいき”と呼ばれることもあります。鎌倉時代から戦国時代の兵士が腰に巻き付けて所持し、必要なときにちぎって食したと言われています。鍋(当時は陣笠だったといいますが)に水を入れ、加熱し味噌とともに煮込んだとか。    いもがらはアクが強いので、しっかりアク抜きをして使います。たっぷりの水に10分浸け、水気を切ってから鍋に入れます。かぶるくらいの水を入れ、沸騰したら5~10分ゆでます。湯を捨て、さらに水にさらし、水気を絞ってから調理します。にんじん🥕や油揚げ、コンニャクなどと煮るのがお奨め。ごま油で炒めてからしょうゆとみりん、酒で調味します。味噌汁🥢に入れても美味しいですよ。

👨‍🍳 乾物は、賞味期限が長いのでとても重宝します。常備しておくと良いですね。乾物は昔の人の知恵、若い人にはなじみがないかもしれませんが、受け継いでいって欲しい日本🎌の文化の一つです。

乾物料理もお教えします。🙋‍♀️体験レッスンにお越しください。