カカオ豆の胚乳をつぶしたカカオマスにカカオバター、香料などを加えて練りあげ、一定の温度で撹拌してから整形したのが『チョコレート』です。カカオの主な産地は、ガーナ、ブラジル、ベネズエラなどですが、何と!東京・小笠原産のカカオチョコが誕生しました。埼玉県の製菓会社の社長が、ガーナを訪れた際にカカオの実を見て感動したのがきっかけ。東京という響きと高温の気候から、小笠原を挑戦の地に選び、16年の歳月をかけて製品化しました。30日まで、渋谷ヒカリェで限定販売されますが、特設サイトで予約販売も受け付けているという事です。少し酸味の効いたフルーティな味わいだとか・・・食べてみたくなりますね。