①清潔=食中毒菌をつけないように、常に新鮮な食材を使い、調理器具や台所、手指も清潔に、入念な手洗いを励行。 ②迅速=食中毒菌を増やさないように、調理は手早く行い、できるだけ早く食べること、保存する時は、室温での放置は避け、必ず冷蔵冷凍庫で。 ③殺菌=食中毒菌を殺すため、中途半端なではなく、十分な加熱を心がけること。勿論再加熱の場合も!。以上の事を心がけた上で、◎傷み易い食品は、期限表示をよく確かめ日付や時間の表示に注意を払いましょう。◎肉や魚の汁(ドリップ)がパックからもれて他の食品についてしまわないように、ビニール袋に分けて入れましょう。◎冷蔵や冷凍など、温度管理の必要な食品は最後に買い、寄り道はせず帰宅、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。◎冷蔵庫や冷凍庫の詰め込みすぎは、適正温度が保てなく場合があります。庫内の保管は70%を目安にしましょう。 「食中毒予防」は毎日の積み重ね、ポイントを抑えておけば、無理なく続けていくことができますよ。