『ネギ』の白い部分に含まれる「イソアリシン」には、消化液の分泌の促進、抗酸化作用、悪玉コレステロールの減少、血流の促進といった様々な働きがあります。ビタミンB1と結合すると、インスリンの分泌を助けて血糖値の低下に効果を発揮します。そこでお奨めなのが『蜂蜜酢ネギ』です。『ネギ』に含まれる硫化アリルと酢に含まれる酢酸をタンパク質と組み合わせると、タンパク質のアミノ酸の分解を促進、料理に使う油脂を燃焼して、効率よくエネルギーに換える働きをしてくれます。納豆に入れたり、ラーメンに加えたり、さっとゆでた豚肉に巻いて食べたり、まぐろの漬けに添えたり・・・と大活躍します。◎蜂蜜酢ネギの作り方=①ネギ2本を縦に切り、斜め薄切りにしてボウルに入れます。②鍋に、水100mlと塩小さじ1/2、酢55ml、蜂蜜大さじ1を入れて火にかけ、煮立ったら火を止め、①に加えます。③常温まで冷めたら、清潔な瓶や保存容器に入れます。1時間ほどおけば美味しく食べられます。冷蔵庫で1ヶ月保存可能ですので、まとめて作っておくと利用価値無限大!です。美味しい食べ方を皆さんも発見してみてください。