『金時豆』はインゲン豆の代表的な種類で、中南米が原産です。現在その多くは北海道で栽培され、別名『赤インゲン豆』とも呼ばれています。食物繊維が豊富でゴボウの3倍以上、サツマイモの6~7倍も含まれてます。ビタミンB6やカリウム、カルシウムも多く含んでいます。「煮豆」が定番料理ですが、菓子パンや和菓子などにも多く使われます。郷土料理では「天ぷら」や「赤飯」にする調理法もありますが、多くは甘く味付けをします。そこで輸入豆「レッドキドニー」をヒントに、チリコンカーンやカレー、サラダなどしてみては如何でしょう?。乾物を水で戻すのが面倒な方は、水煮缶を使うのもお奨めです。勿論「ピラフ」も絶品ですよ。