江戸時代の川柳にも多く詠まれています。『昼までの勝負と歩く初鰹』『初鰹となりへ片身なすりつけ』。カツオは高価で傷みやすいので、値が下がるまでに売ろうとする様子や無理に隣人に買ってもらった様子が伺えます。