技術の取得ではなく、目的達成のためには、何をどんな順序で進めていったらいいかを考える力を身につけることを学ぶのだそう。ということで、家庭でできるトレーニングとして「料理」が注目されています。味噌汁を作ろうと決めたら、買い物をし、出来上がりをイメージしながら湯を沸かし、だしを取り、具材を切り、煮る。味噌を溶かし、椀に盛る。この一連の手順を考えるのが大事で切り方や火加減、味付けなど一番よい味にするために、一番よい方法を見つけていくのがプログラミング思考につながってくるとのこと。時間の配分まで考えられるとよりグレードアップするということです。やはり「料理」は、頭を使うのです・・・。