貴重なものですが、意外🙄なことに食感や風味の面でも人気を集めています。大手食品会社やレストランがメニューや材料に取り入れ始め、手軽に味わえるようになってきました。例えば・・・大手パンメーカーが1月に発売した🔶コオロギのフィナンシェは、即日で売り切れ!。6個入り2160円でコオロギ10匹分と30匹分がそれぞれ配合された2種類の詰め合わせで、ナッツのような風味が特徴です。タイで食用として繁殖され、パウダー状に加工したバイオコオロギ使用し、ざらっとした食感を抑え食べやすく工夫しています。粉末乾燥したコオロギに含まれるタンパク質は、7割弱、牛や鶏と比べても遜色ない水準です。その上、オメガ脂肪酸や食物繊維、ミネラルなどもバランスよく含んでいます。中央区のあるレストランが提供している🔷コオロギラーメンは、だし、麺、しょうゆ、油に至るまで、1杯あたり100匹以上のコオロギを材料として使っています。その他、🔶蜂の子スープやイナゴのしょうゆを味わう肉料理などの「昆虫食を楽しむフルコース」も提供しています。
👨🍳 手軽に味わえるようになったとはいえ、まだまだ特別感があるのは否めません。でも、世界人口の増加により、重要なタンパク質の不足が懸念されている点、家畜などと比べ排出する温室効果ガスが少なく、環境的にもすぐれている点から言っても『昆虫食』は、注目するに値する食材です。見かけたら是非🥰、皆さんも・・・。