🧡”高野豆腐”は、生の豆腐を凍らせて熟成させ、水分を抜いて乾燥させたものです。「凍み豆腐」や「凍り豆腐」とも呼ばれます。現在は、工場で作られていますが、かつては冬の寒い時期に屋外に干して凍らせて作られていました。名前の由来は、高野山の僧侶たちが作り始めたからだとされています。

💚”高野豆腐”の50%は「タンパク質」。1/3は脂質ですが、多くは「リノール酸やリノレン酸」の不飽和脂肪酸で、体内で合成できないので食材から摂取する必要がある脂質です。また、糖質が低く、女性ホルモンと似た働きをする「大豆イソフラボン」も豊富。「食物繊維」や「カルシウム」「鉄分」「ビタミンE」も含まれています。

💙水で戻して、だし汁としょうゆ、砂糖などと煮る『含め煮』が定番ですが、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々にアレンジできます。この商品は、『きざみ』と書いてあるように細かく刻んであるので、とても使いやすくなっています。戻し時間も短く、ひき肉と一緒にハンバーグ種にしたり、キーマカレーにしたり、そぼろご飯に、などなど利用価値大です💞。

👩‍🍳 乾物は、日本が誇る先人の知恵!!。明日は、刻み高野を使ってお料理しまーす🥰。