「長ねぎ」の香りの成分、『硫化アリル』は、交感神経を刺激して体温を上昇させ、血行促進作用があるといわれています。また、多く含まれる『セレン』という成分は、がん抑制が研究されているミネラルのひとつです。緑色の葉の部分には、免疫力を活性化するカロテンを多く含んでいますので、捨てずにいただきましょう。保存する時は、必ず立てて!、横にすると本来の姿勢に戻ろうとしてエネルギーを消費してしまい、早く鮮度が失われます。よく締まって弾力があり、青い部分と白い部分がはっきりと分かれているものを選びましょう。