ですから、65~68℃の湯に20~30分つけておくと、卵白が柔らかい半熟で卵黄は完熟という「温泉卵」が出来上がります。また、70℃の湯で15分ゆでると、黄身も白身も半熟の状態になります。100℃の沸騰した湯ですと、白身の方が早く固まりますので、5分で白身が凝固、黄身の中心は生、10分では、白身は凝固、黄身の中心は少し半熟に。私の好きな白身も黄身も凝固した卵にするには、100℃で13分ゆでます。それ以上時間が経過すると、白身と黄身の境目が黒くなってしまいます。好みのゆで卵を作るには、温度と時間が重要です。ご参考までに・・・。