2016年度の日本の食品ロスは、推計で643万トン、そのうち産業から出る物が約352万トン(55%)製造現場で発生する規格外品や流通の段階で出てくる返品、売れ残り、外食産業の食べ残しなどです。一方家庭から出る物は、約291万トン(45%)半数近くになっています。家庭でできることとして、無駄なものを買わないこと、フードバンクへの寄贈、余った食材調理法の工夫、そして何より残さず食べる事。また、コンビにでも、季節商品の予約制で廃棄ゼロを目指したり、賞味期限の近づいた弁当やおにぎりを買うと、ポイントを付与する仕組みをはじめています。まずは、一人ひとりの意識が大切です!。