もともとは、京都を中心とした漬け菜の一種で、茎がしっかりしていて味と香りが強い野菜です。「水菜」という名前は、栽培に肥料を使わず、水だけで栽培していたことが由来といわれています。京都から全国に広まったことから、京都以外の地域では『京菜』とも呼ばれています。昔は一株4キロほどの大株に育て上げていましたが、最近では水菜をサラダとして生食するようになったため、小さい株で販売される事が多くなりました。風に当てるとしなびてしまうので、水で塗らした新聞紙で優しく包み、その上からビニール袋に入れて野菜室で保存してください。すき焼きに入れても美味しいですね。(今月のマンツーマンBでも登場します!)