1月7日は、人を大切にする「人日の節句」。桃の節句、3月の桃の節句、5月の端午の節句、7月の七夕、9月の菊の節句と並ぶ5節句の一つです。若菜を摘んで生命力をいただき、無病息災を願って7種類の若菜を入れた汁物(粥)をいただくという風習です。米1合に対して水は900ml位、土鍋にといだ米と水を入れ、強火にかけ沸騰したら弱火にします。30~40分、吹きこぼれないように蓋を少しずらして炊いていきます。炊き上がったら、細かく刻んだ七草と塩少々を入れ、さっとかき混ぜれば出来上がりです。お好みなら餅を入れても!。また、家族が揃う夕食に『七草がゆ』をいただくというのも有り!ですよ。