腐敗と発酵は紙一重、微生物が食品の成分を分解して起こる現象のうち人間にとって・・
2019年6月9日
有害な場合は『腐敗』。有益な化合物へと変化した場合は『発酵』と呼ばれます。微生物の種類も様々で、かつお節はカビ、パンやビールは酵母、納豆は細菌、チーズは細菌とカビ、漬物は細菌と酵母、清酒はカビと酵母・・・などなど。
関東甲信越は昨日梅雨入り、うっとうしい季節の始まりですが、梅雨だからこその美味も
2019年6月8日
栄養分が豊富になった水で美味しくなる魚!。鱧や鰯、鮎、そして『イサキ』。きれいな紡錘形の魚らしい形の魚です。すっきりした白身魚ですが、意外に脂がのっています。皮と身の間に旨みがあり、丸ごと塩焼きが抜群です。
『食品ロス』削減推進法が先月可決されましたが、これは、企業だけの問題ではなく・・・。
2019年6月7日
消費者の意識改革も必要です。例えば、廃棄されてしまう形の悪い野菜や果物でも納得して購入、新しい食品を求めて棚の後ろから購入する行動を控え、品切れにも寛容になるなど。廃棄食品の1/3は家庭から出ている事を忘れないでください …
いちごのシーズンも終わりですが、都が開発した新品種が来春にも出荷できる見通し。
2019年6月6日
その名も『東京おひさまベリー』、大粒で中まで赤く、糖度も高く柔らか過ぎず傷みにくい。費用も手間も少なくてすむ露地栽培というのも魅力です。露地ものの主力商品は何と60年ぶり。都では大型新人に育てたい!としています。
蒸し暑くなってきました。食中毒の予防は、清潔、迅速冷却、加熱消毒。注意ポイントは?
2019年6月5日
生の肉や魚、卵を取り扱ったら必ず手を洗う。肉や魚のドリップは生で食べる果実や野菜や調理済みの食品につかないように。肉や魚を切った包丁やまな板は洗って熱湯をかける。冷凍食品の解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで、などなど・・・
今月のマンツーマンレッスンは、ごま油大活躍!。香ばしい香りは食欲をそそります。
2019年6月4日
日本は世界有数のごま輸入国。ごま油の色と香りは、圧搾前のごまの炒り具合によって違ってきます。無色の太白ごま油は、生のまま精製したもの。焙煎ごま油は、焙煎の深さで香りと色が深くなっていきます。好みや料理で使い分けて!。
青森県は『だし活』運動を進めています。旨みが多いと塩味が少なくても満足感が・・・。
2019年6月2日
塩分の取り過ぎが身体によくないとは分かっていても、なかなか難しいのが現実。だしの効果を試してください!。ママ世代の皆さん、幼い頃から、だしの旨みを「美味しい」と感じるような味覚を是非、育ててください。
是非『だし』を取ってください!。①料理に旨みやコクがでて、②減塩にもなります。
2019年5月31日
毎日の料理でしたら、簡単な『水出し』は如何?。水に昆布を入れ、一晩おくだけ。干ししいたけでも同じ様に出来ます。少量を直ぐほしい時は、器にかつお節と水を入れてラップなしでレンジでチン!。茶漉しでこせば出来上がりです。
トランプ大統領を迎えての宮中晩餐会はフランス料理のコース。メインは魚と肉・・・。
2019年5月29日
晩餐会では、肉はイスラム教の戒律に配慮した『ハラルフード』が用意されることも。今回は、大統領に合わせて牛ステーキ、魚は『ヒラメのムニエル』でした。やはり、ヒラメのムニエルは正式なお料理として欠かせないもののようです。
『シタビラメ』といったらおしゃれなフランス料理の「ムニエル」のイメージが強い魚ですが・・・
2019年5月28日
夏から秋が旬、たんぱくで上品な味の白身魚です。形が似ているところから和名は『牛の舌』、ヨーロッパでは『ソール(靴底)』と呼ばれています。しょうゆやみりんをベースにした煮付けも美味で、郷土色としている地域もあります。