東京都足立区綾瀬のアットホームな料理教室。講師は元ニッポン放送女性アナウンサー。女性限定、マンツーマンレッスンが特徴。

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年別アーカイブ: 2019年

春は新しいことをはじめる季節!。お料理を習いに来ませんか?。

元気で健やかな身体は自分で作り、守る!。バランスの摂れた食事を作って身体や脳にエネルギーを与えましょう。栄養のこと、作り方のこつ、美味しい味付け、切り方から食材の見分け方などなど、しっかりお教えします。

かたいものをよく噛んで食べることは、健康への第一歩。心がけて・・・。

柔らかいものばかり食べていると歯並びや噛み合わせが悪くなったり、歯肉炎や虫歯など口腔の障害を引き起こします。また、丸呑みや早食いは肥満にもつながります。肩こりや視力低下など全身への影響も出ることがわかっています。

肉を保存する場合は、出来るだけ空気に触れさせないようにすりことが大切!

肉は、ブロック、厚切り、薄切り、ひき肉の順に表面積が大きくなるほど傷みやすくなります。ぴったりとラップなどで覆い、冷蔵庫のチルド室で保存します。解凍時に出た水は、ペーパータオルでしっかり拭き取ることを忘れずに。

今月のマンツーマンBは煮魚です。・・・・・魚を煮るとき、煮汁は必ず煮立ててから!。

煮汁を煮立ててから魚を入れると、表面がすぐに加熱されて固まり、旨みが閉じ込められ、水から入れたときより加熱時間も短くてすみます。火加減は強めの中火くらいにして静かに煮立て、臭みも蒸気と一緒に飛ばしましょう。

冬が旬の『小松菜』。最近は一年中出回っており、利用価値の高い便利な野菜です。

江戸時代、江戸川区小松川で栽培されていたことから、この名がつきました。カルシウムの含有量が多く、たんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含みます。カロテン、鉄分、食物繊維、葉酸も豊富!と栄養抜群です。

『繊維にそって切る』とレシピにあったらどうしますか?。

大根、玉ねぎなどの根菜類は、縦に繊維が走っています。繊維にそって切ると、形くずれしにくく歯ごたえが良くなります。逆に繊維に直角に切ると、味がしみこみやすく、柔らかな食感に。お料理によって使い分けましょう。

納豆は骨粗しょう症の予防や治療に有効といわれています。

原料の大豆はカルシウムが豊富です。納豆は蒸した大豆に納豆菌をつけて発酵させた食品ですが、発酵によって消化吸収が良くなり、納豆菌によって骨粗そう症に有効なビタミンK2が生成されます。毎日コツコツ続けたい食品の一つです。

アミノ酸組成が理想的な『鶏卵』、価格の変動が少なく、調理法の多い優れた食品です。

気になるのは「コレステロール」ですが、卵には、血中コレステロールを除去する『レシチン』が多く含まれているため、プラスマイナスでコレステロールが上昇しにくくなっています。毎日1~2個なら、良質なたんぱく源としてお奨めです。

旨みたっぷりの『乾ししいたけ』、早く美味しく戻すには、ぬるま湯に砂糖を一つまみ・・・。

水温を高くして戻すと、速く戻りますが、味も一緒に抜けてしまいます。ぬるま湯に砂糖を一つまみ加えると、真水より浸透圧が高くなるため、成分の抽出が遅くなり、旨みが抜けにくいのです。

もうすぐひな祭り・『はまぐりのお吸い物』は欠かせません。

はまぐりは、2枚の貝殻の組み合わせが二つと同じものはなく、他の貝殻とは合わないことから、夫婦和合の象徴として婚礼などの祝いごとの料理や、桃の節句を祝う潮汁などに今でも使われます。まさに幸せを運ぶ「貝」ですね。

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