かたいものをよく噛んで食べることは、健康への第一歩。心がけて・・・。
2019年3月15日
柔らかいものばかり食べていると歯並びや噛み合わせが悪くなったり、歯肉炎や虫歯など口腔の障害を引き起こします。また、丸呑みや早食いは肥満にもつながります。肩こりや視力低下など全身への影響も出ることがわかっています。
肉を保存する場合は、出来るだけ空気に触れさせないようにすりことが大切!
2019年3月13日
肉は、ブロック、厚切り、薄切り、ひき肉の順に表面積が大きくなるほど傷みやすくなります。ぴったりとラップなどで覆い、冷蔵庫のチルド室で保存します。解凍時に出た水は、ペーパータオルでしっかり拭き取ることを忘れずに。
今月のマンツーマンBは煮魚です。・・・・・魚を煮るとき、煮汁は必ず煮立ててから!。
2019年3月11日
煮汁を煮立ててから魚を入れると、表面がすぐに加熱されて固まり、旨みが閉じ込められ、水から入れたときより加熱時間も短くてすみます。火加減は強めの中火くらいにして静かに煮立て、臭みも蒸気と一緒に飛ばしましょう。
冬が旬の『小松菜』。最近は一年中出回っており、利用価値の高い便利な野菜です。
2019年3月9日
江戸時代、江戸川区小松川で栽培されていたことから、この名がつきました。カルシウムの含有量が多く、たんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含みます。カロテン、鉄分、食物繊維、葉酸も豊富!と栄養抜群です。
『繊維にそって切る』とレシピにあったらどうしますか?。
2019年3月7日
大根、玉ねぎなどの根菜類は、縦に繊維が走っています。繊維にそって切ると、形くずれしにくく歯ごたえが良くなります。逆に繊維に直角に切ると、味がしみこみやすく、柔らかな食感に。お料理によって使い分けましょう。
納豆は骨粗しょう症の予防や治療に有効といわれています。
2019年3月5日
原料の大豆はカルシウムが豊富です。納豆は蒸した大豆に納豆菌をつけて発酵させた食品ですが、発酵によって消化吸収が良くなり、納豆菌によって骨粗そう症に有効なビタミンK2が生成されます。毎日コツコツ続けたい食品の一つです。
アミノ酸組成が理想的な『鶏卵』、価格の変動が少なく、調理法の多い優れた食品です。
2019年3月3日
気になるのは「コレステロール」ですが、卵には、血中コレステロールを除去する『レシチン』が多く含まれているため、プラスマイナスでコレステロールが上昇しにくくなっています。毎日1~2個なら、良質なたんぱく源としてお奨めです。
旨みたっぷりの『乾ししいたけ』、早く美味しく戻すには、ぬるま湯に砂糖を一つまみ・・・。
2019年3月1日
水温を高くして戻すと、速く戻りますが、味も一緒に抜けてしまいます。ぬるま湯に砂糖を一つまみ加えると、真水より浸透圧が高くなるため、成分の抽出が遅くなり、旨みが抜けにくいのです。
もうすぐひな祭り・『はまぐりのお吸い物』は欠かせません。
2019年2月27日
はまぐりは、2枚の貝殻の組み合わせが二つと同じものはなく、他の貝殻とは合わないことから、夫婦和合の象徴として婚礼などの祝いごとの料理や、桃の節句を祝う潮汁などに今でも使われます。まさに幸せを運ぶ「貝」ですね。
煮物をするとき、『落とし蓋』をしていますか。そのやり方と効果は?。
2019年2月25日
落とし蓋は「少ない煮汁で煮物をするためのもので、鍋より小さめのふたを食材に直接のせること」です。煮汁が全体に浸み込み、煮崩れを防ぐ効果があります。特別なふたを持っていなくても、アルミホイルなどでも応用できます。