東京都足立区綾瀬のアットホームな料理教室。講師は元ニッポン放送女性アナウンサー。女性限定、マンツーマンレッスンが特徴。

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年別アーカイブ: 2020年

日本には発酵食品が沢山ありますが、米ぬかを発酵させたぬか床に漬ける『ぬか漬け』も魅力いっぱいです。

『ぬか漬け』を始めるならこれからのシーズンがベストです。ぬか漬けの特有の酸っぱさの素、「植物性乳酸菌」は20~24度が最も活発に働く温度と言われています。『ぬか漬け』は野菜を発酵させ美味しくいただき、保存食としても昔から …

春のお彼岸、ぼた餅は召し上がりましたか?。日本人は昔からあんこ好き!。小豆には驚くほどの栄養が・・・。

『小豆』の20%は、必須アミノ酸をたっぷり含んだ良質な「タンパク質」です。食物繊維も豊富で、ごぼうの3倍もあります。赤ワインの1・5倍もあると言われる「ポリフェノール」には、抗酸化作用が。皮に含まれる「サポニン」には、利 …

『芽キャベツ』は「子持ち甘藍」といわれるキャベツの仲間。葉の付け根の脇芽が結球して直径3cmほどのキャベツになります。出盛りは10月から3月、びっくりするほど栄養いっぱいの野菜です。

100gあたりの栄養素の含有量を『キャベツ』と比べてみると、ビタミンCはおよそ4倍、食物繊維はおよそ3倍、ビタミンB2はおよそ7倍、β=カロテンは、14倍もふくまれています。小さな身体にぎゅっと栄養が詰まっているのです。 …

ドレッシングやヨーグルトに毎日大さじ一杯から。身体に良いと言われる酢の中でもフルーティで使いやすい『バルサミコ酢』。

『バルサミコ』とは、健康や若返りという意味の「balsamic」が語源とされ、イタリア人は滋養のある調味料として昔から重宝してきました。ご存じのように『バルサミコ酢』はぶどう酢を長期に熟成させたもので、伝統製法のものは、 …

沢山食べるものではないけれどなくてはならない野菜『生姜』。料理に使うだけでなくお茶にいれたり、お菓子に使ったり、砂糖漬けにしたりと大活躍です!。

多く含まれる「ショウガオール」は、生姜特有の香りと旨みの成分で、強い殺菌、消臭効果を持ちます。血行を良くし、体を温める効果もあり、漢方薬にも利用されています。新生姜は初夏に出回る色の薄い生姜ですが、今、野菜コーナーにある …

毎日『味噌汁』飲んでいますか?。味噌は昔から親しまれてきた日本が世界に誇る食材、健康や美容に良い栄養素がいっぱいです。

『味噌』は、ご存じのように大豆タンパクが豊富、その製造過程で「発酵、熟成」を経ているため、少量でも体内に効率よく吸収されます。昔から二日酔いによいと言われていますが、これは「コリン」という成分が、体内のアルコールが脂肪と …

おはぎ、ぼた餅、くず餅、わらび餅など和菓子には欠かせない『きな粉』。健康食品としても根強い人気があります!。

煎った大豆を粉砕したものですから、『きな粉』には大豆同様多くのタンパク質が含まれています。粉にすることで消化吸収がよくなり、栄養素を効果的に摂取できるメリットがあります。カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラ …

免疫力を高める食品をご紹介していますが、今日は『ゴーヤー』。本来は夏の野菜ですが、最近スーパーで比較的安価で度々見かけるようになりました。

独特の苦みは「モモルデシン」という成分で、抗酸化作用を持つサポニンの一種です。コレステロールや老廃物を排出する効果も期待されています。100g中の「ビタミンC」の含有量はトマトの100倍もあり、非常に栄養価の高い野菜です …

タンパク質、脂質、ミネラル、食物繊維が豊富な『玄米』。取り入れたいけれど美味しく炊けないという方・・・

「ボソボソして独特の香りにもなじめない」という声をよく聞きます。玄米が炊きにくいのは、玄米の表面に水を通しにくい撥水層があるためです。一晩水に漬ければしっかり吸水できますのでその後、炊飯器で炊けばふっくら炊き上がります。 …

今話題のドライフルーツ『ナツメ』。栄養豊富で色々な食べ方と効能があります。

『ナツメ』は、乾燥させたものに薬効があり、中国では古くから食べられてきました。食物繊維、ビタミンB群、葉酸、カリウム、鉄分、リン、カルシウムなどが豊富で、滋養強壮、アンチエイジング、美肌、精神安定、不眠症の防止、抗アレル …

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